IMP Doc - ChenCMD/datapack-helper-plus-JP GitHub Wiki

IMP-Docは特殊なタイプのコメントで、mcfunctionの可読性を高め、データパックの記述を容易にします。

基礎

DHPが提供するIMP-Docサポートは、 Interoperable Module Protocol Documentation Formatを基づいています。 この機能はArcensoth氏よって提案されました。まずは仕様を確認してください。

次に、DHPでIMP-Docを使用する際に知っておくべきことを説明します

DHPの実装

IMP-Docの説明の中で、MarkDown構文を使用することが可能です。

Annotation

IMP-Doc内のほとんどのAnnotationは、DHPではまだ特別な意味を持ってません。徐々にこれらのサポートを提供していく予定です。

既に特別な意味を持つのは、@api, @public, @withinです。DHP内のリソースのアクセスを変更するために使用されます。詳細は、Access Modifierを参照してください。

IMP-Docによって提案されるAnottationのいくつかにはパラメーターが必要です。 例えばfunctionの全てのスコア入力をリスト化する@input score <name> <objective> [description] DHPの実装では、Annotationの異なるパラメーターを分離するには、任意の数のスペースが必要です。 また、インデント(2つ以上のスペース)を入れることで改行することも可能です。

たとえば、次のコメントはすべて問題なく動作し、DHPにおいてはどれも同じ意味となります。

#> example:foo
# @input score $bar mypack.baz 1つ目のスコアの説明文
# @input score $bar mypack.qux 2つ目のスコアの説明文

#> example:foo
# @input
#   score $bar mypack.baz 1つ目のスコアの説明文
#   score $bar mypack.qux 2つ目のスコアの説明文

#> example:foo
# @input
#   score $bar mypack.baz
#       1つ目のスコアの説明文
#   score $bar mypack.qux
#       2つ目のスコアの説明文

#> example:foo
# @input score $bar
#   mypack.baz
#       1つ目のスコアの説明文
#   mypack.qux
#       2つ目のスコアの説明文

#> example:foo
# @input
#   score
#       $bar
#           mypack.baz
#               1つ目のスコアの説明文
#           mypack.qux
#               2つ目のスコアの説明文

コマンドのためのIMP-Doc

ファイル全体を記述するために、mcfunctionの最初の行にIMP-Docを書くだけでなく、 特定のコマンドの前にIMP-Docを置き、そのコマンドで定義/宣言されたリソースを記述する必要があります。 重要な違いはコメントの最初の行の#>文字の後にfunction IDを記述しないことです。 例として:

#>
# A bossbar that is for xxx.
# - Max: 100.
# - Value: should be the amount of xxx.
# @internal
bossbar add spgoding:foo ""

#> This tag is used by xxx.
#declare tag qux

リソースを定義/宣言できるコマンド/コメントの一覧については、[#declareコメント] (#declareコメント) を参照してください。

IMP-Docの後のコマンドの前にインデント(2つ以上のスペース)を追加することで、単一のDocコメントを同時に複数の定義/宣言します。

例として:

#> A set of teams with colors.
    team add example.red
    team add example.blue

#>
# Score holders for xxx calculation.
# @within spgoding:calc/**
    #declare score_holder a
    #declare score_holder b
    #declare score_holder c

参考文献

アクセス修飾子の注釈を使用してリソースの視覚的な範囲を制限する方法については、アクセス修飾子 を参照してください。

#参照

History

Version 説明
3.0.0 最初の導入
⚠️ **GitHub.com Fallback** ⚠️