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御柱に想いを馳せる

御柱は御柱祭の曳立行事において人の力で曳きずり廻され、その背面は無残に磨り減ってしまっている。御柱は(伊勢神宮の心御柱のように丁重に扱われるのではなく)荒々しく扱われている。御柱とは一体なんだろう?

諏訪大社に限らず、近辺のゆかりのある神社では全て四本の御柱が存在し、また六年置きに建て替えられる。ただし、守屋山山頂の守屋社には御柱がない。そもそも守屋山に対する評価というものがよくわからない。

拝殿から見て右手前が一ノ御柱、左手前がニノ御柱、左奥が三、右奥が四とする規則性(及びそれに準ずる宝殿の位置)があるが、本宮ではそれがずれている。あるべき規則性に従うと、拝殿ではなく、硯石の方を向いて拝むはずなのだが、今ではそのようになっていない。これは意味があるのだろうか?

諏訪の神を想う

建御名方神は古事記にその記載があるのみで、日本書紀・出雲国風土記にはその記載がなくその素性については議論が多くあるようだ。古事記における建御名方神はあまり冴えないエピソードであったにもかかわらず、諏訪神社は全国津々浦々に分祀・勧請されまた、軍神としてもその名を轟かせている。これは不思議なことである。

ミシャグジ神(またはソソウ神)は縄文信仰からの古い神とされており、石の神であるとされている。本宮にある硯石を依り代とした土着の神であったとされる。ミシャグジ神の祭政を司っていたのが洩矢神であると言われている。

建御名方神が諏訪入りした際の物語「諏訪大明神画詞」では洩矢神を建御名方神が下したという逸話があり、二神(洩矢神は賊として描かれているが)の対立構造が現在では主流となっている。しかし、神長官として遇されたことを考えると、やはり対立構造というのは誤った考え方であるように思われる。

諏訪大社を想う

諏訪大社は四社からなるが、現在ではいずれも同一の祭神となっており、明らかに首を傾げざるを得ない。「神社明細帳」(昭和二一年まで全国の神社台帳)では、明確に区別されており、本宮は建御名方神、前宮は八坂刀売神、春宮・秋宮は二神に加え八重事代神であった。

度し難いあれこれを想う

御頭祭御贄柱耳裂鹿 御贄柱とは御頭祭で中央最前列に捧げられる祭具。人身御供の名残りという説もある。耳裂鹿は七不思議の一つにもなっている。

蛙矢祭 蛇神のため?諏訪の祭事には血の匂いが感じられるものが多い。本宮近くの御手洗川を注視してみよう。蛙はいるかな。

精進屋 精進屋@前宮(今は取り壊され本殿となっているが造形に面影がある)。大祝になる少年は精進屋で何を思ったのだろう。

硯石 本宮にある曰くがありそうな石。磐座とされているらしい。

七不思議 関連するものには観光時に注目かな。いびきをかく秋宮の大杉、下諏訪温泉、春宮の筒粥殿。上社宝殿。

諏訪七石、矢除石 見れるものは是非見ておこう。

守屋山 やっぱり、前宮の御神体なのでは?やっぱりそうじゃない?

薙鎌 かわいすぎるやろ