TortoiseGitのインストールとGitHubの登録 - 21311110nk/java GitHub Wiki
TortoiseGit(トータスギット)のインストール
tracpath. TortoiseGit の基礎勉強 ~ TortoiseGit によるバージョン管理
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git for windowsのインストール
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msysgitを開く
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[Download]を押して インストーラーをダウンロード
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ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックして起動
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[はい]▶︎[Next]▶︎[Next]▶︎[Next]
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[Select Components]のウィンドウが開いたら、[Windows Explorer integration]のチェックを外して[Next]
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[Next]▶︎[Next]
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[Configurering the line ending conversions]のウィンドウでは、[Checkout as-is, commit as-is]にチェックを入れて[Next]
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インストールが完了するのを待って、[Finish]
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TortoiseGitのインストール
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インストールするPCのCPUに応じて、32bit版か、64bit版をダウンロード(コントロールパネル▶︎システムで、システムの種類を確認)。
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ダウンロードしたmsiファイルをダブルクリックする。
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[Next]▶︎[Next]▶︎[Next]▶︎[Next]▶︎[Install]
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インストールが完了するのを待って[Finish]
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TortoiseGitの日本語パッケージのインストール
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少し下のJapaneseを探し、インストールするPCのOSのビット数のSetupを押す。
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ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動。
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選択はないのでどんどん進めてインストールを終える。
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環境設定
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tracpath. TortoiseGit の基礎勉強 ~ TortoiseGit によるバージョン管理を参照して、msysgitの環境設定と、日本語パッケージをインストール後の設定を行う。
以上。
GitHubに登録
バージョン管理システムGitのリポジトリをホストするWebサービスGitHubを利用する。アカウントが必要なので、以下の手順で登録する。
- GitHubのページを開く。
- [Pick a username]欄に、他と被らない半角英数でユーザー名を入力。学籍番号を推奨。
- [Your email]欄に、大学のメールアドレスを入力する。
- [Create a password]に、GitHubに接続するのに使うパスワードを入力。
- 以上を入力したら[Sign up for GitHub]ボタンを押す。
- 大学のメールを開く。
- GitHubからメールが届いていたら、[Confirm]を押して確認する(この手続きはしなくても利用はできる)。
Githubのリポジトリを取得する(クローン)
インストールが終わったら、講義のリポジトリをクローンしてみよう。
講義データを自分のアカウントに持ってくる
- GitHubのページを開く。
- ログインしていなかったら、右上の[Sign in]を押して、登録したユーザー名、パスワードで[Sign in]する。
- 講義ページを開く。
- 画面右上にある[Fork]ボタンを押す。
- Forkとは、ほかのユーザーが作ったリポジトリ(バージョン管理用のデータ)を、自分のGitHubにコピーすることをいう。Forkしたデータを変更しても、元のページには影響を与えないので、気軽にプロジェクトをいじることができる。もとに戻したい場合は、Forkし直せばよい。
- 右上の自分のアカウントをクリックする
- Forkしたリポジトリを選択する。
- 画面右下にある[HTTPS clone URL]欄のURLをコピーする。
クローンする
GitHubのデータを、手元のPCにダウンロードすることをClone(クローン)という。以下、クローンの手順。
- [スタート]→[コンピュータ]を開く
- 作業用のフォルダに移動
- 何もないところで[右クリック]→[Git クローン]
- URLに、WebブラウザのURLがコピーされていることを確認したら、[OK]
以上で、手元のPCにGithubのリポジトリを取り出すことができた。ここにファイルを追加してCommit▶︎Pushすれば、Githubに反映することができる。また、Pullをすることで、Githubの最新のデータを取り出すことができる。
変更を通知するために、PullRequestをする
講義の提出は、このGitHubを通じて行う予定である。講師と連携するために、以下の手順でPullRequestを送る。
- GitHubの画面右上の自分のアカウントをクリック。
- [Repositories]タブをクリックして、[java]をクリック。
- [This branch is ・・・]から始まるコメントの欄の右に、薄い色で[Pull Request]というリンクがあるので、押す。
- 画面上にある緑色の[Create pull request]ボタンを押す。
- 画面右下にある緑色の[Create pull request]を押す。
以上で、講師とプロジェクトを共有できるようになった。これ以降、Pull Requestやコメントを通じて、講義を進めていく。
Gitのまとめ
以上で、基本的なやりとりが可能になる。ファイルを追加したい場合は以下の通り。
- クローンしたフォルダに対象となるファイルを入れて、右クリック▶︎[TortoiseGit]→[追加]
- フォルダを右クリック▶︎[Gitコミット]。これで、ローカルのリポジトリに記録される。
- コミットが成功したら、[プッシュ]を実施。これで、GitHubに送信される。