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添田市議の担当弁護士と思われる弁護士 徳永信一氏がツイッターで明らかにしている争点

https://twitter.com/tokushinchannel/status/1569537541715693569

馬鹿馬鹿しくて落ち着いてられない時もあるんだよ。16日の3時に仮処分の審尋が決まった。泉南市はいったいどんな反論をしてくるのか楽しみである。
 
争点❶ 決議は実質的な懲罰決議か。
争点❷ 決議は法令違反の無効決議か。
争点❸ 発言は人種差別撤廃条約違反か。
争点❹ 発言は不当な差別的言動か。

❶❷ は小坪氏のブログ記事

【ヘイト言論弾圧】中国に不安を感じる市民の声を一般質問で述べたことが「ヘイト発言」として添田しおり議員に、謝罪と反省を求める決議を泉南市議会が可決。
https://samurai20.jp/2022/07/soeda-shiori-5/

を内容的には踏襲しています

このブログ記事の中で添田市議が司法に訴えた場合の勝算について、意外と冷静な記述をしています

(違法性については司法権が判断するにせよ)行政法上の『違法』決議である可能性すらある。

小坪氏は『違法である』と断定するのを微妙に避けています

小坪氏は決議は違法だ!と主張しているような印象もありますが、実は『違法』とは断言していません

  • 『違法』決議である可能性すらある
  • 違法または無法
  • 手続きやルールに反している

さらには

さて、泉南市の場合だが、仮に民事訴訟などで敗訴したとしても「市議会にとって不名誉な決議」が延々と残り続けるわけで

つまり、名誉毀損などで添田市議が勝訴する可能性はあっても、行政訴訟などで決議が取り消される事はまずないと言う事です

これは、添田市議の主張が正しいかまちがっているかの問題ではなく、議員の行動を制約するようなものでなければ裁判で争うのは難しいからです

実際、小坪氏は決議取消を求める行政訴訟は起こしていません
名誉毀損だとする民事訴訟です

行政訴訟であっても、民事訴訟であっても、添田市議が勝訴する可能性は低いと思います
添田市議が訴訟を起こすのであれば、勝ち負けよりも、裁判の中で何を明らかにするのかが大切になって来ます

添田市議も支援者も、その事をしっかり自覚すべきでしょう

小坪氏にすら注意されるような言動は慎むべきです

まぁ、添田さんにもやり過ぎなところはあり・・・

>日本人より中国優先の愚かな山本市長    
>私のいない所で幼稚な決議を出した恥ずかしい卑怯者の賛同議員達
 
まぁ、発言の端々はラフだと感じるし、いつか怒られるだろうなぁというリスクも感じます。

弁護士 徳永信一氏も似たようなツイートしてますが、添田市議はすぐに調子に乗りますからダメですよ

https://twitter.com/tokushinchannel/status/1569392388082380800

馬鹿市長と教育長が連名で添田市議の発言を不当な差別的言動だとする抗議文を出したと言うのが紛争の発端。
教育長だぜ。狂ってる。こんなのは放っておけない。裁判で決着をつける。
「人種差別撤廃条約条約」と「ヘイトスピーチ解消法」がなんであるかを教えてやる。

このツイートは2022-09-19に削除されているのを確認しました


追記です

小坪氏は、ブログ記事で次のように述べています

彼らの当初の主張は「裁判には当たらない」というものであり、そのように主張したのは「判決文において、事実経過が克明に記される」からだろう。

添田市議が裁判に訴えても同様に『裁判に当たるか』と入り口での議論になる可能性が高いです

「おかしな手続きのオンパレード」は判決文に克明に記されており、共産党らは自身の正統性を喪失した。その意味では私は勝利したと思っている。

これは小坪氏の負け惜しみもあると思いますが、判決文で、ある程度内容的に踏み込ませたのが小坪氏にとって成果であったと言うのは、その通りだと思います

それでも、高裁で判決がひっくり返る可能性は高くはない。との見通しになるのが現実です

小坪氏に対する決議は議会関係者以外の者による「脅迫電話」や小坪氏の議会外での言動などが問題とされていて、地方議会内の問題と言い切れないので、裁判所もある程度、内容的に踏み込んだと思われます

添田市議の場合は完全に議会で完結した問題ですので、小坪氏のケースより厳しいと思われます

ですから、私は添田市議が裁判に勝てなくてもそれが『添田市議が間違っている事の』証明にはならないと考えています

しかし、添田市議の現在のスタンスは「しょーもない、幼稚な決議を出しやがって」「裁判で決着つけてやる」ですから、このままでは自分で自分の首を締めてしまいます

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