1. Hello World (開発準備編) - msyk9038/esp32_hello_world GitHub Wiki
ESP32 は arduinoIDE(Arduinoのための統合開発環境)を使って、簡単に開発が可能です。
この章では、そのインストールと設定を行います。
ArduinoIDEダウンロードページ へ行き、
自分のパソコンのOSに応じたソフトをダウンロードしてインストールします。
左上の、「設定」を意味する Preferences
をクリック。
Language のところで、日本語を選択する。
ArduinoIDE は ESP32以外にも様々な派生のArduinoシリーズのボードを取り扱うことができます。
今回はESP32を使うので、その情報をボードマネージャ(ボードの管理する中の人)に教えてあげます。
ESP32開発元にあるボード情報をコピーします。
再び「設定」を開きます。
先程コピーしたボード情報のURLを貼り付け、OKを押します。
続いて、ボードマネージャを開きます。
esp32で検索して、インストールします。
最後にesp32 dev moduke
ボードを選択して、ボードの設定は完了です。
ESP32をパソコンに繋ぐ前にポートの状態を確認します。
ESP32をパソコンに繋ぎ、再度ポートの状態を確認し、増えているポートをクリックします。
ためしに本当に動くかどうか単品で動かしてみて確認します。
スケッチ例からASCIITable
を選択します。
ボードへプログラムを書き込みます。
書き込みが無事に完了すると以下の画面が下の方に出ます。
シリアルモニタを起動しておきます。
先程書き込んだプログラムはESP32からシリアル通信でパソコンに文字列を送るものです。
シリアルモニタでその送信内容を確認することができます。
ESP32のENボタンを押すと、ESP32がリセットされて再起動します。
下記のように、シリアルモニタに文字列が書き込まれていく様子が確認できれば、きちんと書き込み&実行できている証拠です。