IoT家庭用ロボット - Uchihira/iot-bmc GitHub Wiki
IoT家庭用ロボット
属性
- ビジネス主体:通信企業
- 具体的事例:ソフトバンクの「Pepper」 https://www.softbank.jp/robot/pepper/home/
ビジネスモデルキャンバス
本ビジネスモデルのポイントの説明:
ソフトバンクのPepperは設備したIoTセンサーを通じて、周囲の環境を検知し、人間の表情や声のイントネーションを解析し、AI技術でコミュニケーションするときの感情を判断することができる。さらに、「Pepper」はすべてのコミュニケーションを蓄積し、ユーザーの趣味・嗜好を解析し、AI学習機能によって会話のテーマを深掘りし、関係性を構築していく。
構築ブロック詳細
- 顧客セグメント
- 「ロボットが好き」という一般ユーザー
- 「ペットを飼いたいが事情により飼えない」「見守って上げたい人が居る」「話し相手が欲しい人」などが想定顧客
- 価値提案
- チャネル
- ウェブ販売(自社サイトとプラットフォーム)
- 代理店(家電販売店)
- 顧客との関係
- 顧客からのデータを基に、唯一無二の存在
- 収益の流れ
- ロボット代
- サービス利用料
- リソース
- ソフトウェア開発力
- アプリケーション開発力
- 主要活動
- センサー・デバイスの設置
- 通信機能の構築
- アプリケーション(クラウドに自然言語を理解するため)
- AI学習機能の構築
- パートナー
- 製造業界(家電)(調達リソース)
- IT業界(ネットワーク)(調達リソース)
- コスト構造
- 開発費用