Towny%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF - MuscariServer/Towny GitHub Wiki

このページでは、Townyがどのように機能するのか、様々な設定がゲームプレイにどのような影響を与えるのか、Townyを自分好みにカスタマイズするために何ができるのかを学びます。


The Hierarchy

遊牧民

遊牧民とは、どの町にも属さないプレイヤーのことです。彼らは土地を待たず、許可ノードはTownyPerms.ymlで設定できます。遊牧民はTownperms.ymlでtowny.command.plot.claimが指定されていれば、 大使館区画 を購入することができます。

住民

サーバーに参加したすべての人は町の住民になることができます(デフォルトではtownyperms.ymlのnomadセクションにあるtowny.town.resident パーミッションノードが与えられています)。住民には独自のコマンド /residentがあり、これを使うと住民のステータス画面が出力されお金、町、所有している区画、友達が表示されます。住民は町に参加することも自分で町を作ることもできます。

また、config.ymldefault_town_name: ''を指定すると住民は始めてサーバーに参加したときに、自動的に1つの町に入ることができます。

町に参加した住民は、その町の町長が売りに出した区画を購入することができます。住民が1つ以上の区画を所有すると、住民情報に所有している区画の情報が表示され、その住民が所有しているすべての区画に与えられている区画の権限 がデフォルトの権限の行として表示されます(カスタム区画の行が設定されていない区画)

住民は、TownyPerms.yml で権限ノードを設定できます。

Click here for Major Graft's Towns & Nations Video 町とは、1人の住民を町長とする住民の集まりのこと(または1人の住民だけ)です。また、町には銀行があり、町長はそこからお金を引き出すことができます。町長は、自分と同じ権限を持つアシスタントを持つことができます。町には、1日の終わりに徴収される税金があります。

町は通常、そのホームブロック(町作成時に町長が立っていたタウンブロック)から外に向かって成長します。町長が/t claim outpostで荒野の前哨地を保護しない限り、タウンブロックは他のタウンブロックの横に隣接する形で保護する必要があります。町は設定オプションglobal_town_settings.max_residents_per_townで住民の数を制限することができますが、デフォルトでは制限されていません。サーバー上のすべての/town listを使ってリストを見ることができます。

Towny 0.95.1.0では町に関するメタデータを保存することができますここ を参照してください。

町長

町長は町を運営し、アシスタントの助けを借りて町と住民を管理します。町長はTownyの権限.ymlで権限ノードを設定できます。

町長は自分の町で住民がどのランクに入るかを決めることができます。これには町のアシスタントやサーバー管理者がtownyperms.ymlファイルで作成したその他のカスタムランクを使う事ができます。町長は/town ranklistコマンドで利用可能なランクを確認できます。プレイヤーのランク付けは/town rank {add|remove} {playername} {rankname}で行います。プレイヤーには複数のランクを割り当てることができるので、管理者は銀行家、建築家、招待者などの多様なタウンの役職を作成し町長の信頼する住民に選ぶことができます。

また、町が住民にどのような税金や税率を課すかは町長が決めます。

管理者でなければ2つ以上の町を運営することはできません。管理者は2つ以上の町を管理するために以下のようなことができます。

例:管理者ボブ/NPCタウンの作成方法

管理者ボブはサーバータウンと自分の町を持ちたいと考えています。ボブはまず自分のサーバータウンを作り、税金、区画の価格、権限を設定します。この種の町は住民や味方、部外者にサーバータウンでの権限を与えてはいけません。

ボブは、/ta givebonus {townname} {#} コマンドを使って自分にもっとタウンブロックを与えることができます。

ボブが自分の好きなように町を作り終えたら/townyadmin set mayor {townname} npc を使って偽の「NPC」住民をサーバータウン町長として配置します。ほとんどのサーバーのスポーンエリアを守るには通常これで十分です。

そして、ボブはサーバータウンを離れ、自分の町を作ります。/townyadmin set mayor {townname} npc コマンドを使ってボブは町を行き来することができます。

ボブはサーバータウンにプレイヤーを追加するために自分の町を出る必要はありません。/townyadmin town {townname} add {playername}また、config.ymlでdefault_town_name: 'Server_Town' を設定することもできます。

ボブは、 /ta nation {nation} add {town} を使って、NPCの町を国に追加することもできます。

Towny 0.95.1.0では、町長は町の住民に肩書き(Prefix)と名字(Postfix)を設定できるようになりました。これを行うには以下の通りです:

  • /town set title {name} titlegoeshere
  • /town set surname {name} surnamegoeshere

無法者

Towny 0.92.0.0では町(デフォルトでは町長ですが、他の町のランクの場合もあります)は無法者リストを設定することができます。無法者を設定するには/town outlaw [add/remove] [name] を使用しそのコマンドにはtowny.command.town.outlaw 権限ノードが必要です。無法者はどのプレイヤーでも可能で町や国にいる必要はありません。

その無法者が自分の町のメンバーであった場合、そのプレイヤーキックされます。オープン状態(/town join コマンドで誰でも参加できる状態)になっている町は無法者リストを使ってこれらのプレイヤーが参加できないようにすることができます。無法者とされたパブリックタウンには、プレイヤーはスポーンできません。

無法者と思われるプレイヤーが町に入ると、それを知らせる警告-タイトル-メッセージが表示されます。オンライン中のプレイヤーが無法者にされた場合、チャットにメッセージが表示されます。

無法者は無法者として指名されている町で死亡した場合は刑務所に入ることができます。これにはTownyのconfig.ymljail.is_jailing_attacking_outlaws オプションがtrueに設定されている必要があります。また殺人を犯した人がtowny.outlaw.jailer という権限ノードを持っている必要があります。また、町が少なくとも1つの刑務所区画を所有している必要があります。デフォルトでは町長、アシスタント、保安官の3つのランクのみがtowny.outlaw.jailer 権限ノードを持っています。

町のメンバーは/town outlawlistを使って自分の町の無法者リストを見ることができます。誰でも/town outlawlist {townname} を使って任意の町の無法者リストを見ることができます。

Towny 0.96.4.0ではオプションで無法者が入ってはいけない町からテレポートで逃げることができます。Towny config.ymlallow_outlaws_to_enter_town がfalseに設定されていると無法者はテレポートで逃げていきます。outlaw_teleport_warmup の設定によりどのくらいの速さでテレポートされるかが決まります。

Click here for Major Graft's Towns & Nations Video 国とは、1つの町を首都とする町の集まり(または1つの町だけ)である。その首都の町長が国王になります。国は、戦争イベントに参加したり、他の国と同盟を結んだりすることができます。また、国は独自の銀行を持っており、国に属する町に課税することもできます。

国は/nation spawn を使ってスポーンに到達することができます。国が「パブリック」とされている場合は敵ではないほとんどのプレイヤーが到達することができます、国のスポーンはconfig.ymlglobal_nation_settings.capital_spawn で首都に制限することができますが、そうでなければスポーンポイントは国のどこにでもあります。

2つの国が同盟を結ぶことで見方からの攻撃を防いだり、お互いの区画で協力したり(区画の権限の行で同盟が許可されている場合)、戦争でお互いを助け合ったりすることができます。0.91.0.0では国家間の同盟を2方向のみに制限することができます。つまり国家Aは国家Bが国家Aを味方にしない限り国家Bを味方にすることができません。この設定をコンフィグでオンにすることができます。war.disallow_one_way_alliance デフォルトではfalseです。

また、0.91.0.0からは、住民の数を最低限必要とすることで、国を作る人、参加する人、維持する人を制限することができるようになりました。config.yml のGlobal Town Settingsのセクションを参照してください。

0.92.0.0より、国家の首都と国家に参加できる町の間の最大距離を設定できるようになりました。config.yml のグローバルタウン設定の項を参照してください。

0.93.0.0では国家はメンバーの町を取り込むように国家ゾーンを付与することができます。これはconfig.ymlglobal_nation_settings.nationzone.enable で有効になります。国家ゾーンは通常荒野と同じですが、そのエリアを変更できるプレイヤーはその国のメンバーだけです。この機能は国がある町の近くで強奪を防ぐのに役立ちます。国家ゾーンはconfig.yml にある国家レベルを使って国家の人口を増やすことで大きくすることができます。国家ゾーンはconfig.ymlglobal_nation_settings.nationzone.war_disables 戦争中に無効にすることができます。

0.96.2.0 では、global_town_settings.maximum_number_residents_without_nation で国を持たない場合の町ごとの最大住民数を設定することができます。0以上に設定すると町は住民を増やすために国を作らなければなりません。

国は自分の町に多くの特典を与えることができ、それは国の人口が増えるにつれて特典も増えていきます。以下の通りです:

  • 保護できるボーナスタウンブロックの増加
  • 町の維持費が安くなります。
  • 周囲の国家ゾーンが広くなります。
  • 前哨地の上限が増えます。

国王

王は国を統率し首都の町長を務めます。国王はTownyの権限.ymlで設定できる権限ノードがあります。国王は自分の国の住民がどのランクに入るかを決めることができます、これは国のアシスタントであったり、サーバー管理者がtownyperms.ymlファイルで作成したカスタムランクであったりします。国王は/nation ranklist コマンドで利用可能なランクを見ることができます。プレイヤーのランク付けは/nation rank {add|remove} {playername} {rankname} で行います。1人のプレイヤーには複数のランクを割り当てることができまので、管理者は銀行家や招待者などの多様な国の役割を作り、王が信頼できる住民を選ぶことができます。

国王は、自分の国にある町の住民に称号(Prefix)と名字(Postfix)を設定することができます。これは以下の方法で行います。

  • /nation set title {name} titlegoeshere
  • /nation set surname {name} surnamegoeshere

プレイヤーの名前の後ろに何もつけずにコマンドを入力するとタイトルや苗字が空白になります

Townyperms.ymlの設定とその中のランクの役割

Towny 0.82.0.0以降、Townyは権限設定ファイルTownyの設定.ymlをtowny\settings\ フォルダー内に配置しています。このシステムは権限を直接Bukkitにプッシュし、他のすべての権限プラグインと一緒に動作します。これによりプレイヤーステータス(遊牧民/住民/町長/国王)に応じた権限のセットを定義することができます。また、町や国のランク(アシスタントやVIPなど)に応じて、追加の権限を割り当てることもできます。このシステムはTownyの権限ノードに限定されるものではありません。グループ内のプラグインにも権限を割り当てることができます。このファイルでは、管理者が各プレイヤーランクのできることを決めることができます。いくつかのランクは自動的に割り当てられます:

  • 町に所属してないプレイヤーは「遊牧民」
  • 町に所属しているプレイヤーは「住民」
  • 町の所有者は「町長」
  • 国の所有者は「国王」

いくつかのランクは、町長や国王によって割り当てられ、プレイヤーが既に持ってるランクを補うものです:

  • 町長は住民を町のアシスタントにすることができます。
  • 国王は住民を国のアシスタントにすることができます。
  • 町長や国王は、管理者が作成したランクを付与することができ、様々なカスタマイズが可能です。
    • プレイヤーは、町長や国王から多くの補助的なランクを得ることができ、様々な国や町の役割を持つことができます。
    • 例えば、建築家、町の銀行家、国の銀行家、町の招待者などです。

ある町の住民は、 /town ranklistで自分の町内のランクを見ることができます。町長は/town rank {add|remove} {playername} {rankname} を使って、プレイヤーに自分の町内での新しいランクを与えることができます。国王は/nation rank {add|remove} {playername} {rankname} を使って、自分の区の野中でプレイヤーに新しいランクを与えることができます。

町長と国王の肩書きと町と国の名前の設定

Townyでは、町長、国王、町、首都、国に適用される名前の付け方をカスタマイズすることができます。これはconfig.yml の2つのセクションで行われます。

town_levelとnation_levelの設定

町のレベル:

  • town_levelの行の基本的なレイアウトは以下の通りです:
  - numResidents: 1
    namePrefix: ''
    namePostfix: ' (Settlement)'
    mayorPrefix: 'Hermit '
    mayorPostfix: ''
    townBlockBuyBonusLimit: 0
    townBlockLimit: 16
    upkeepModifier: 1.0
    townOutpostLimit: 0
    debtCapModifier: 1.0

  - numResidents: 2
    namePrefix: ''
    namePostfix: ' (Hamlet)'
    mayorPrefix: 'Chief '
    mayorPostfix: ''
    townBlockBuyBonusLimit: 0
    townBlockLimit: 32
    upkeepModifier: 1.0
    townOutpostLimit: 1
    debtCapModifier: 1.0

これらは以下のように読み解きます:

変数 説明
numresidents: 1 町がtown_levelに達するために必要な住民の数です。
namePrefix: '' 町名の先頭に表示される名前
namePostfix: ' (Settlement)' 町名の末尾に表示される名前
mayorPrefix: 'Hermit ' 町長の名前の前に表示される名前
mayorPostfix: '' これは町長の名前の末尾に表示される名前
townBlockBuyBonusLimit: 0 これは町が/town buy bonusを使って購入できる区画の最大数
config.ymltown.max_purchased_blocks_uses_town_levels がtrueに設定されている必要があります。
townBlockLimit: 16 これらの設定の town_block_ratio を上書きして、町が獲得するタウンブロックの数を決定します。
config.yml で設定されたtown_block_ratio: '0' が必要です。
upkeepModifier: 1.0 町の住民が増えるにつれて維持費が増えるように高い倍率を使用します。
town_plotbased_upkeep:true が設定されているサーバーには影響しません。この場合、town_plotbased_upkeep_affected_by_town_level_modifier:true が設定されていない限り、住民数ではなく区画数に基づいて維持費の請求が行われます。
townOutpostLimit: 1 町が保護できる前哨地の数を指定します。
config.ymllimit_outposts_using_town_and_nation_levels を設定する必要があります。
debtCapModifier: 1.0 config.ymldebt_cap_uses_town_levelsがtrueに設定されているとdebt_capoverride の価格はtown_levelのdebtCapModifierに乗算されます。 (例:debtCapModifierが3.0、debt_cap.overrideが1000.0の場合debtcapは3.0 x 1000 = 3000となります。)
  • 上のnumresidentsの1と2は次のtown_levelに必要な住民の数です。町が作られると、町長の新しい町には町名の末尾にSettlement(集落)が追加され、Hermit(隠者)という接頭語が与えられます。町長に2人目の住民の得るとその町の町名がHamlet(集落)となり、彼にはChief(チーフ)という接頭語が与えられます。

nation_level:

  • nationLevel行の基本的なレイアウトは以下の通りです:
        -   numResidents: 10
            capitalPrefix: ''
            capitalPostfix: ''
            namePrefix: 'Federation of '
            namePostfix: ' (Nation)'
            kingPrefix: 'Count '
            kingPostfix: ''
            townBlockLimitBonus: 10
            upkeepModifier: 1.0
            nationTownUpkeepModifier: 1.0
            nationZonesSize: 1
            nationBonusOutpostLimit: 2

        -   numResidents: 20
            capitalPrefix: ''
            capitalPostfix: ''
            namePrefix: 'Dominion of '
            namePostfix: ' (Nation)'
            kingPrefix: 'Duke '
            kingPostfix: ''
            townBlockLimitBonus: 20
            upkeepModifier: 1.0
            nationTownUpkeepModifier: 1.0
            nationZonesSize: 2
            nationBonusOutpostLimit: 3

これらは以下のように読み解きます:

変数 説明
numResidents: 10 国家がnation_levelに達するために必要な住民数です。
capitalPrefix: '' 国の首都名の先頭に表示される名前
capitolPostfix: '' 国の首都名の末尾に表示される名前
namePrefix: 'Federation of ' 国名の先頭に表示される名前
namePostfix: ' (Nation)' 国名の末尾に表示される名前
kingPrefix: 'Count ' これは、国のリーダーの名前の先頭に表示されます。
kingPostfix: '' これは国のリーダーの名前の末尾に表示されます。
townBlockLimitBonus: 10 これは、町が国に参加する際に与えられるボーナスタウンブロックの数です。
upkeepModifier: 1.0 国の住民数が増えれば増えるほど維持費も高くなります。高い倍率を使用します。(ただし、town_plotbased_upkeep:true を使用している場合は、住民数ではなくプロット数に基づいて計算されます。)
nationTownUpkeepModifier: 1.0 国に参加すると、あなたの町が支払う町の維持費が増減します。この乗数は、他のすべての乗数が町の維持費に影響を与えた後に計算されます。1.0に設定されている場合、維持費に変化はありません。
nationZonesSize: 2 国のゾーンが町を囲んでいる幅が何区画あるか
nationBonusOutpostLimit: 2 通常の制限に加えて町が保護できる前哨地の数

町の成長

町を始める

町長は/town new {townname} というコマンドで町を作ります。これには多くの場合、Configのprice_new_townで設定された金額が必要となります。

町長が立っているタウンブロックがその町のホームブロックとなり、その場所や位置がその町のスポーンポイントとなります。町長は/t set spawn でホームブロック内のスポーンポイントを移動できます。ホームブロックは /t set homeblock を使って他の保護しているタウンブロックに移動できます。

より多くのタウンブロックは/town claim を使って保護することができます。これらのタウンブロックは前哨地 出ない限り既に保護されているタウンブロックに直接隣接している必要があります。

町に参加する

町に参加するには2つの参加方法があります。1つ目は町長や町のアシスタントから招待されること、2つ目は開いている町から参加する方法です。

町長やアシスタントは/town add {playername} というコマンドでプレイヤーを自分の町に加えることができます。プレイヤーには招待状を/accept または/deny するプロンプトが表示されます。

町長は/town toggle open で自分の町をオープン(公共化)することができます。タウンに入っていないプレイヤーは、/town join {townname} というコマンドでオープンした町に入ることができます。オープンした町は/town list by open で見ることができます。

住民が町に参加すると、町長が申請できるタウンブロックの数が増えます。


土地所有権の区画システム

タウンブロック

Townyでは、サーバー管理者がブロック保護を行うことができます。ブロック保護は、タウンブロックと呼ばれる土地の区画に分かれており、デフォルトでは16x16x256(ワールドの全高)の大きさになっています。これは、均一なグリッド状のセルのようなもので、すべて整列しており、お互いの間にはスペースがなく、それぞれ同じ大きさになっています。タウンブロックは町長によって所有され、町長はその町の住民に個々の区画を売ったり与えたりすることができます。

Towny0.95.1.0ではタウンブロックにメタデータを保存することができます。 詳細はこちら をご覧ください。

タウンブロックの大きさ

タウンブロックの大きさは、config.ymltown_block_size: 16. で変更します この値を変更するのは、Townyを最初にインストールしたときだけにしましょう。 データを入力した後に変更すると意図しないズレが生じます。この値を小さくすることでより高い精度を得ることができますが、その分、設定に手間がかかります。また、極端に小さい値に設定すると、Townyが採用しているキャッシュシステムが使えなくなります(4以下は推奨しません)。各セルは(town_block_size x town_block_size x 256)の大きさで256は岩盤から雲までを表します。

タウンブロックの保護

町の住民は、適切な権限ノードを持っていれば町の為にタウンブロックを保護することができます。デフォルトでは町長とアシスタントに限定されています。プレイヤーは/town claim または/town claim # または/town claim rect|circle #|auto または/town claim auto を使って自分の町のタウンブロックを保護します。

コマンド 結果
/town claim プレイヤーが立っている場所で、1つの区画を保護します。
/town claim # 与えられた # に等しい半径を持つ正方形を保護します。時には半径を縮小して完全な正方形を作り、コマンドユーザーを囲みます。
/town claim rect # 与えられた # に等しい半径を持つ正方形を保護します。時には半径を縮小して完全な正方形を作り、コマンドユーザーを囲みます。
/town claim rect auto コマンドユーザーを中心に可能な限りすべてのタウンブロックを正方形で保護します。
/town claim circle # 与えられた # に等しい半径の円を保護します。時には半径を縮小し完全な円を作りコマンドユーザーを囲みます。
/town claim circle auto コマンドユーザーを中心に、可能な限り円形にタウンブロックを保護します。
/town claim auto コマンドユーザーを中心に、可能な限り正方形でタウンブロックを保護します。

/town を使うと、保護可能なタウンブロックの数が一覧表示されます。

Towny 0.95.0.0以降ではタウンブロックを取り消す際返金額をeconomy.new_expand.price_claim_townblock_refund で設定することができますが、これをタウンブロックを取り消すためのコスト以上に設定することは推奨されません。

Towny 0.95.0.0以降ではタウンブロックを保護するた際のコストをeconomy.new_expand.price_claim_townblock_increase で増加させることができます。1に設定されていると、これは無効になります。1.3に設定すると、すべてのボーナス保護ブロックのコストが+30%になります。コストの増加は、/towny pricesの出力で見ることができます。

Towny 0.96.3.0以降ではeconomy.new_expand.price_claim_townblock_increase が到達できる最大の価格を設定することができます。これはconfig.ymleconomy.new_expand.max_price_claim_townblock で設定します。

タウンブロック数の設定

町が保護できるタウンブロックの数を変更することができます。これは、2箇所で行われます。Townyはまずconfig.yml の中の town_block_ratio: 8 をチェックし、デフォルトで住民1人あたり8個のタウンブロックを与えることができます。town_block_ratio: 0 を設定しconfig.yml のtown_levelセクションを使用することで、これを上書きすることができます。town_level行の詳細と設定方法はこちら にあります。

Buying Townblocks

町長は/town buy bonus {amount}を使ってタウンブロックを購入することができます。1つの町が購入できるタウンブロックの数を制限する方法は2つあります。:

  1. town.max_purchased_blocks_uses_town_levels がfalseに設定されている場合:config.ymlmax_purchased_blocks: '0' で最大値が設定されています。
  2. If town.max_purchased_blocks_uses_town_levels がtrueに設定されている場合:town_levelのtownBlockBuyBonusLimit 設定によって最大値が決定され、より多くの住民を持つ町がより多くのタウンブロックを購入できるようになります。

購入したタウンブロックの価格はconfig.ymlprice_purchased_bonus_townblock: '25.0' でも設定されています。また、購入するたび価格が上がるように設定するには、price_purchased_bonus_townblock_increase: '1.0'という設定で購入するたびに価格が上がるように設定できます。この機能を使うと町長は新しい住民を必要とせずに町を大きくすることができます。コストの増加は/town buy bonus 出力で確認できます。

Towny 0.96.3.0では、price_purchased_bonus_townblock_increase に上限を設定することができるようになりました。これは、config.yml の中のeconomy.new_expand.price_purchased_bonus_townblock_max_price で設定します。

区画のグループ

区画をまとめて「区画グループ」を作ることができます。これにより、あたかも1つの区画であるかのように、区画の売買や操作を行うことができます。グループを作るためには、プレイヤーはそのグループを操作するための適切な権限を持っていなければなりません。プレイヤーはその区画に立って次のように実行中します。/plot group add {group_name} を実行するとTownyはあなたが立っている区画を、グループが存在する場合はグループに追加しその名前のグループが存在しない場合は新しいグループを作成します。他の区画に立っているときに/plot group add {same_group_as_above} というコマンドを繰り返せば、それらの区画がグループに追加されます。

プロットを操作するための他のコマンドはほとんど同じですが、1つだけ例外があります。それは、区画グループの操作は、接頭辞/plot で始まるのではなく接頭辞/plot group で始まるということです。例えばある物件を売りに出す場合は、/plot fs 10000 としますがhighlandsというなめの区画グループの場合は、/plot group fs 10000 とします。権限や種類などはこの規則に従います。完全なコマンドリストは/plot group ? を参照してください。

区画の種類

Click here for Major Graft's Video about Plot Types プレイヤーは`/town plots {townname}` を使って、ある町の様々な種類の区画の数を見ることができます。0.75以降のTownyでは、デフォルト以外の区画の種類をが追加されています。kろえは、町長が自分の町をよりコントロールできるようにするためです。

Towny 0.95.1.0以降では、config.ymlplot_type_costs で、区画の種類を設定するためのコストを設定することができます。

区画の種類は以下の通りです:

デフォルトの区画

これらの区画は、指定するための特定のコマンドを必要としません。これらの区画は/plot forsale {$$} で売りに出されています。デフォルトタイプでない区画は/plot set reset でデフォルトの区画に戻すことができます。

ショップ区画

ショップ区画は/plot set shop で指定します。町長は/town set shopprice {$$} を使ってお店の区画がデフォルトでいくらで売られるか設定できます。この設定は、町長が/plot forsale {$$} で実際の区画を売りに出すときに上書きすることができます町長は/town set shoptax {$$} で追加のショップ税を課すこともできます。この税金は通常の区画税に加えて請求されます。

アリーナ区画

アリーナ区画は/plot set arena. で指定されます。アリーナ区画ではPvPが常に行われ、フレンドリーファイアによるダメージも発生します。アリーナ区画では町のヘルスリジェネ(体力回復効果)も無効化されます。

大使館区画

大使館区画は/plot set embassy で指定します。町長は/town set embassyprice {$$} 使って、大使館の区画がデフォルトでいくらで売られるかを設定することができます。この設定は、町長が実際の区画を/plot forsale {$$} で売りに出すときに上書きすることができます。町長は/town set embassytax {$$} で追加の大使館税を課すこともできます。このぜ金は通常の区画税に加えて請求されます。大使館の区画はtowny.command.plot.claim という権限ノードを持っていれば町にいるか同課にかかわらず、どのプレイヤーでも購入することができます。タウンブロックの所有権はホストする町にあり、ホストしている町の町長はいつでも所有者からプロットを奪うことができます。大使館区画はショップ区画に変更することもできます。これにより大きな商店街を作ることができ様々な町のプレイヤーがショップを開くことができます。プレイヤーが町を離れても、大使館区画に設定されていればその土地の所有権は失われません。

荒野区画

荒野区画は/plot set wildsで指定します。荒野区画では住民は荒野無視IDリストにあるブロックを破壊することができます。デフォルトでは鉱石、木、花、キノコ、その他の収穫可能なブロックが含まれます。石、土、草、その他の地形ブロックは含まれません。植林場を作ったり、町の周囲の地形を保護しつつ、住民が木を切ったり洞窟を探検したりするのに便利です。

プレイヤーは/towny wildsblocks を使って、サーバーで許可されている荒野区画のブロックを見ることができます。

荒野区画の設定は少し複雑ですがここではその手順を説明します。

  1. towny\data\worlds\WORLDNAME.txtにアクセスします。

  2. 以下のように設定します:

    • unclaimedZoneBuild=false
    • unclaimedZoneDestroy=false
  3. unclaimedZoneIgnoreIds行を設定して、プレイヤーに破壊/設置してもらいたいブロックを入れます。

  4. 荒野区画に移動して/plot set wilds を使用し設定します。

デフォルトでは住民は設置/破壊が有効になっています。町の住民以外の人に荒野区画を使用させたい場合は、同盟国や部外者の権限を設定することもできます。

宿区画

宿区画は/plot set inn で指定します。宿区画はconfig.ymldeny_bed_use の設定がtrueのときに最も有効です。この設定はプレイヤーが個人的に所有していない区画ではベッドを使用できないようにします。ただしそのプロットが宿区画である場合は例外です。 This setting makes it so that players cannot use beds in plots they do not personally own, except when that plot is an Inn plot.

宿区画では、誰でもベッドをつかって/res spawn や死亡時のスポーンの位置を設定することができます。ただし、自国の敵がこの区画を使用することはできません。

刑務所区画

刑務所区画は/plot set jail で指定できます。

プレイヤーは以下の場合に刑務所に入ることができます:

  • プレイヤーの町長や保安官が/t toggle jail [jailnumber] [residentname] {days} コマンドを使って、プレイヤーを刑務所に送ります。
  • 自分を敵(国家関係)とみなすプレイヤーが町を攻撃しその町で死亡すると防衛側の町の最初に空いている刑務所区画に送られます。
  • 無法者リストに入っているプレイヤーが町を攻撃してtowny.outlaw.jailer 権限ノードを持っているプレイヤーがその町で死亡すると防衛側の町の最初に空いている刑務所区画に送られます。設定では、jail.is_jailing_attacking_outlaws がtrueでなければなりません。

監禁されたプレイヤーは以下の場合、監禁が解除されます:

  • 自分の町を出て遊牧民になる。
  • 町長/保安官が監禁を解除する。
  • プレイヤーが自分を投獄した町に保釈金を支払う。(使用方法: /resident jail paybail)
  • 刑務所と町から逃げ出して荒野に入る。

加えて:

  • 監禁されたプレイヤーはテレポートできません。
  • 監禁されているプレイヤーは、設定で有効にしていない限り、エンダーパールを使用できません。
  • 監禁されていたプレイヤーは、死亡した場合、所定の刑務所区画に戻されます。
  • 監禁されているプレイヤーは、殺されても金銭的な報酬は得られません。
  • 監禁されているプレイヤーは、/res [playername] の画面で監禁されている状態と監禁されている町が表示されています。
  • townyperms.ymlの中に保安官という新しいタウンランクを作りそのランクにtowny.command.town.toggle.jail ノードを与えることをおすすめします。新しく生成されたtownyperms.ymlファイルにはデフォルトでこのランクが含まれます。
  • jail.blacklisted_commands には監禁されたプレイヤーが使用できないコマンドリストが設定されています。

農場区画

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農場区画は/plot set farm で指定できます。農場区画のプレイヤーはconfig.ymlglobal_town_settings.farm_plot_allow_blocks で指定されたブロックのみを設置/破壊することができます。デフォルトのリスト: BAMBOO,BAMBOO_SAPLING,JUNGLE_LOG,JUNGLE_SAPLING,JUNGLE_LEAVES,OAK_LOG,OAK_SAPLING,OAK_LEAVES,BIRCH_LOG,BIRCH_SAPLING,BIRCH_LEAVES,ACACIA_LOG,ACACIA_SAPLING,ACACIA_LEAVES,DARK_OAK_LOG,DARK_OAK_SAPLING,DARK_OAK_LEAVES,SPRUCE_LOG,SPRUCE_SAPLING,SPRUCE_LEAVES,BEETROOTS,COCOA,CHORUS_PLANT,CHORUS_FLOWER,SWEET_BERRY_BUSH,KELP,SEAGRASS,TALL_SEAGRASS,GRASS,TALL_GRASS,FERN,LARGE_FERN,CARROTS,WHEAT,POTATOES,PUMPKIN,PUMPKIN_STEM,ATTACHED_PUMPKIN_STEM,NETHER_WART,COCOA,VINE,MELON,MELON_STEM,ATTACHED_MELON_STEM,SUGAR_CANE,CACTUS,ALLIUM,AZURE_BLUET,BLUE_ORCHID,CORNFLOWER,DANDELION,LILAC,LILY_OF_THE_VALLEY,ORANGE_TULIP,OXEYE_DAISY,PEONY,PINK_TULIP,POPPY,RED_TULIP,ROSE_BUSH,SUNFLOWER,WHITE_TULIP,WITHER_ROSE,CRIMSON_FUNGUS,CRIMSON_STEM,CRIMSON_HYPHAE,CRIMSON_ROOTS,MUSHROOM_STEM,NETHER_WART_BLOCK,BROWN_MUSHROOM,BROWN_MUSHROOM_BLOCK,RED_MUSHROOM,RED_MUSHROOM_BLOCK,SHROOMLIGHT,WARPED_FUNGUS,WARPED_HYPHAE,WARPED_ROOTS,WARPED_STEM,WARPED_WART_BLOCK,WEEPING_VINES_PLANT,WEEPING_VINES,NETHER_SPROUTS

プレイヤーは/towny farmblocks を使ってサーバーの農場のブロックリストを見ることができます。

誰がこれらのブロックを設置/破壊できるかは、/plot perm 画面で見られる区画の権限によって決まります。つまりB=rnaoであれば、誰でもその区画に許可されたブロックを植えたり置いたりすることができます。B=r---の場合、町の住民だけ許可されたブロックを植えたり置いたりすることができます。

管理者が望めば、FARMLANDを許可ブロックリストに追加することができ、権限で許可された誰もがクワで農地を作ることができるようになります。デフォルトではFARMLANDは含まれておらず、管理者・町長・アシスタントのみがクワで農地を作ることができます。Townyはすでに農地が踏みつけられても草にならないように保護しているので、農地で灌漑を行わなければ土に戻ります。

農場区画ではプレイヤーが区画内の動物を殺すこともできます。動物リストに指定されている動物を殺すには、プレイヤーは区画で小麦ブロックを壊すことができなければなりません。動物のリストはConfigのglobal_town_settings.farm_animals で設定されています。デフォルトではPIG,COW,CHICKEN,SHEEP,MOOSHROOM がリストに含まれています。

銀行区画

銀行の区画は/plot set bank で指定します。銀行区画は、町や国の銀行への入出金を制限するために使用できます。デフォルトではこの設定はオフになっていますがconfig.ymlbank.is_banking_limited_to_bank_plots でオンにすることができます。銀行区画は、銀行機能をTownyの銀行区画内に限定したい他のプラグインにとって、より便利です。

前哨地

通常、タウンブロックはホームブロックを中心に保護され、常にその町の他のタウンブロックとつながっています。荒野や別の世界にあるタウンブロックを保護するには、町長やアシスタントが前哨地を保護するためにはコンフィグをallow_outposts: true に設定し、プレイヤーの権限をノードグループにtowny.town.claim.outpost を入れる必要があります。前哨地のリストは/town outpost list コマンドで見ることができます。前哨地のタウンブロック内のスポーンポイントは/t set outpost コマンドで移動できます。

町の住民は、/town outpost x|name|name:x を使って前哨地にテレポートすることができます。

  • xは1 - その町が持っている前哨地の数です。
  • nameは前哨地の区画名 (/t outpost list で確認でき、/plot set name {name} で設定できます。)
  • ここでの名前:1asdasda - 区画名が数字で始めるときに便利です。

管理者はプレイヤーが保護できる前哨地の数を指定できます。これは権限プラグインのinfo/option/meta nodeセクションでtowny_maxoutposts: {数字} 情報ノードで設定します。こちらをご覧ください

また、0.93.0.0からはconfig.ymlのtown_levelとnation_levelのmaxoutpostの値を使って、大きな町には保護できる前哨地を増やし、国の中にはボーナス前哨地を与えることができるようになりました。これには、config.ymlglobal_town_settings.limit_outposts_using_town_and_nation_levels でこの機能を有効にする必要があります。

管理者はminimum_amount_of_residents_in_town_for_outpost という設定を使って、前哨地を神聖する前に町が必要とする住民の数を設定することもできます。デフォルトでは住民の数は必要ありません。

前哨地は他のホームブロックに近すぎると保護できません。町長が町を作るときに近すぎると保護できないのと同じです。正確な数値はconfig.yml で設定されておりmin_distance_from_town_homeblock: 5 となっています。デフォルトの設定では、前哨地は他のホームブロックから5タウンブロック以内では保護できません。

また、town.min_distance_for_outpost_from_plot を使って、前哨地が他の町の区画にどれだけ近づけるかを設定できます。

また、config.ymlprice_outpost: 500.0 で前哨地を保護する際のコストを設定することができます。

土地の購入と売却

Click here for Major Graft's Plot Claiming Video 土地は町長から自分の町の一部である住民に販売します。コストを適用するには[config.yml](https://github.com/TownyAdvanced/Towny/wiki/Default-Config.yml) で`using_economy: true` が設定されてなければなりません。町長は今後販売されるすべての区画のコストを設定するコマンドをゲーム内で使用できます。

  • /town set plotprice {$}
    • これは、新しく売りに出される区画のコストを設定します。
    • 設定されていない場合、デフォルトでは区画のコストは0ドルになります。
区画を売りに出すには、町長がその区画に立った状態で、`/plot forsale {optional cost}` と入力します。住民はそれを買うために、(その区画に立ったまま)`/plot claim` と入力します。

地図を使う

Townyのマップは、区画のグリッドシステムを表示します。土地は、/towny map を使って一度だけ見ることもできますし、ブロックを移動するたびに地図を表示するように表示するように設定することもできます:

  • オン/オフを切り替えるには/resident toggle map を使用します。

地図の拡大版は、/towny map big で見ることができます。

区画の再生と未保護の区画

タウンブロックや区画に影響を与える方法は4つあります。

保護を解除したタウンブロックを未保護の元の状態に戻す

町の区画が(/t unclaim を使ったプレイヤーや維持費によって)保護されなくなるとゆっくりと町になる前の状態に戻り始めます。ブロックは、その区画が最初に保護されたときのスナップショットにゆっくりと戻っていきます。タウンブロックのスナップショットが削除される前にタウンブロックが完全に元に戻る必要があります。復帰の途中でタウンブロックが保護された場合、新しいスナップショットは取られず、再びそのタウンブロックが保護されない場合は元のスナップショットに戻ります。

  • この機能を無効にするには、towny\data\worlds\worldname.txt でusingPlotManagementRevert=false に設定します。
  • または、この機能を無効にしたいワールドに立っているときに/tw toggle revertunclaim を使ってください
  • 新しいワールドでこの機能を無効にするにはConfigでnew_world_settings.plot_management.revert_on_unclaim.enabled に設定します。

復元してほしくないブロックの種類を設定することでプレイヤーがダイヤモンド鉱石のためにリジェネを悪用するのを防ぐことができます。

  • 復元しないブロックの種類は、ワールドのtxtファイル towny\data\worlds\worldname.txt の plotManagementIgnoreIds で設定します。
  • 新しいワールドのデフォルトは、Configの中のnew_world_settings.plot_management.revert_on_unclaim.block_ignore で設定されます。

保護解除時の定義済みブロックの削除

町の区画が(プレイヤーが/t unclaim を使って、または維持費によって)保護されなくなると、その区画内でリストにマッチしたブロック素材が削除されます。これはタウンブロック内のすべての看板を削除して、LocktteやDeadblotの看板でロックされたチェストを確実にアンロックするのに便利です。

  • この機能を無効にするには、towny\data\worlds\worldname.txt のusingPlotManagementdelete=false に設定します。
  • 新しい世界でこの機能を無効するにはConfigでnew_world_settings.plot_management.block_delete.enabled に設定します。

ワールドごとに削除するマテリアル名のリストを設定することができます。

  • towny\data\worlds\worldname.txt のplotManagementDeleteIds= に記載されている素材がタウンブロックから削除されます。
  • new_world_settings.plot_management.block_delete.unclaim_delete で設定されます。

区画のオーナーと'町長'の/plot clear コマンド

公共の町の土地で町長のみが利用できる機能: それが/plot clear です。このコマンドは住民が個人的に所有していた区画が、別の区画に移ったり、町を離れたりした後に使用することを想定します。デフォルトではこのリストには看板だけが含まれており、町長はLocktteやDeadboltで与えられたドア、チェスト、かまど、ディスペンサー、トラップドアの看板による保護を解除するのに便利です。

プレイヤーは/towny plotclearblocks を使って/plot clear が使われたときにどのブロックが取り除かれるかを知ることができます。

  • この機能を無効にするには該当するワールドの towny\data\worlds\worldname.txt の usingPlotManagementMayorDelete=false や、/tw toggle plotcleardelete コマンドで行います。
  • 新しい世界でこの機能を無効にするにはnew_world_settings.plot_management.mayor_plotblock_delete.enabled に設定します。

このコマンドが使われたときに削除されるマテリアル名のリストを設定します。

  • ブロックIDのリストは towny\data\worlds\worldname.txt の plotManagementMayorDelete= にあります。
  • 新しいワールドのデフォルトはconfig.ymlnew_world_settings.plot_management.mayor_plotblock_delete.mayor_plot_delete で設定されています。

Towny 0.79.1.0より、プレイヤーは自分が所有する区画内でこのコマンドを使用することができるようになりました。

荒野の再生

荒野の爆発再生には2つの設定があります。

エンティティの爆発

この機能は、TNTやクリーパーなどのエンティティによる爆発を再生します。

  • エンティティの爆発に対してこの機能を無効にするには、towny\data\worlds\worldname.txt の usingPlotManagementWildRegen=trueで行います。
  • またはワールド内で'/tw toggle revertentityexpl' 使用してください。
  • 新しいワールドでこの機能を無効にするには設定でnew_world_settings.plot_management.wild_revert_on_mob_explosion.enabled に設定します。
  • 爆発が元に戻るエンティティのリストはtowny\data\worlds\worldname.txt の PlotManagementWildRegenEntities で設定されています。
  • 新しいワールドに適用されるデフォルトのリストはconfig.ymlnew_world_settings.plot_management.wild_revert_on_mob_explosion.entities で設定されています。

ブロックの爆発

Towny 0.96.3.0では、Configで設定された新しいワールドのデフォルトを使用して爆発を元に戻すブロックのリストをワールドごとに指定できるようになりました(例:ネザーのベッド)。

  • ブロックの爆発に対してこの機能を無効にするには、towny\data\worlds\worldname.txt の usingPlotManagementWildRegenBlocks=true で行います。
  • または、ワールドにいるときに'/tw toggle revertblockexpl' を使って設定します。
  • 新しい世界でこの機能を無効にするにはConfigでnew_world_settings.plot_management.wild_revert_on_mob_explosion.enabled とします。
  • 爆発が元に戻るブロックのリストは、towny\data\worlds\worldname.txt の PlotManagementWildRegenBlocks で設定されています。
  • 新しいワールドに適用されるデフォルトのリストはconfig.ymlnew_world_settings.plot_management.wild_revert_on_block_explosion.blocks で設定されています。

爆発復帰の遅延

ブロックの再生速度、具体的には各ブロックが元に戻るまでの時間を設定できます。

  • タイマーは towny\data\worlds\worldname.txt の usingPlotManagementWildRegenDelay=5 で設定されています。
  • 新しいワールドのデフォルトはconfig.ymlnew_world_settings.plot_management.wild_revert_on_mob_explosion.delay で設定されています。

プレイヤーからブロックを守るTownyの仕組み

Townyの天才的なところは、プレイヤーが自分で自分を守ることができるところです。管理者はプレイヤーのために土地を守る必要はありません。またプレイヤーは働いて町を作ることなしに大量の土地を保護して暴走することはできません。

Towny 0.77.0.0 以降では区画単位の権限が利用可能です。町長が/town claim を使って自分の町のために区画を保護すると、その区画は/town のステータス画面に表示される権限を確認することができます。ある住民が/plot claim を使って区画を保護するとその区画は/res のステータス画面に表示される権限を確認することができます。区画の所有者は区画ごとに異なる権限を設定することができます。区画の権限を見るには/plot perm と入力し区画の権限を設定するには/plot set perm と入力します。

最初に消化しなければならない概念は、4つの権限と4つのグループです。

Townyの区画の権限

権限の種類には4つの値があり、個人の区画と町の区画に設定できます(町の権限は町長が設定でき、どのプレイヤーも所有していない区画にも影響します)。権限を操作する基本的なコマンドは、/resident set perm または/town set perm のどちらかで、その後に各権限に適したフラグを設定します。

プレイヤーは、towny switches コマンドを使って、サーバーのスイッチブロックを表示できます。

プレイヤーは、towny itemuse コマンドを使って、サーバーのitem_useのアイテムを表示できます。

権限の種類

許可タイプには、Build(設置)、Destroy(破壊)、Switch(スイッチ)、Itemuse(アイテムの使用)の4種類があります。

  • Buildでは、プレイヤーは、自分の町や区画にブロックを追加することができます。

  • Destroyでは、プレイヤーは、自分の町や区画にあるブロックを撤去したり、場合によっては既存のブロックの状態を変更したりすることができます。(レッドストーン・リピーターの設定変更など)

  • Switchは次の使用をカバーします:

    • CHEST,
    • SHULKER_BOXES,
    • TRAPPED_CHEST,
    • FURNACE,
    • BLAST_FURNACE,
    • DISPENSER,
    • HOPPER,
    • DROPPER,
    • JUKEBOX,
    • STONECUTTER,
    • SMITHING_TABLE,
    • FLETCHING_TABLE,
    • SMOKER,
    • LOOM,
    • GRINDSTONE,
    • COMPOSTER,
    • CARTOGRAPHY_TABLE,
    • BELL,
    • BARREL,
    • BREWING_STAND,
    • LEVER,
    • PRESSURE_PLATES,
    • BUTTONS,
    • WOOD_DOORS,
    • FENCE_GATES,
    • TRAPDOORS,
    • MINECARTS,
    • LODESTONE,
    • RESPAWN_ANCHOR,
    • TARGET
    • .... またはクリック可能なその他の種類のブロック
  • Itemuseは、次の使用をカバーしています:

    • MINECARTS,
    • BOATS,
    • ENDER_PEARL,
    • FIREBALL,
    • CHORUS_FRUIT,
    • LEAD
    • .... または何らかの方法で使用される他の種類のアイテム
  • ItemUseリストとSwitchリストには、以下のようなキャッチオールグループがあらかじめ設定されており、それらを追加することができます:BOATS,MINECARTS,WOOD_DOORS,PRESSURE_PLATES,FENCE_GATES,TRAPDOORS,SHULKER_BOXES,BUTTONS.

  • 注意:MINECARTSやBOATSなどの乗り物はswitch_idに追加できます。乗馬可能なMobをSwitchのように扱いたい場合は、HORSES, DONKEYS, MULES, PIGS, STRIDERSを保護するためにSADDLEを追加してください。(乗り換えられない町でプレイヤーが動物を再騎乗できないようにした場合を除き、これは推奨されません。)

権限のグループ

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各権限の種類には4つの権限の種類があり、その権限に設定することができます。

4つの権限グループがあります:

  • Friend/Resident(友達/住民)
  • Town/Nation(町/国)
  • Ally(同盟)
  • Outsider(部外者)

これらは/resident の権限にFTAO と表示され、Friend, Town, Ally, Outsiderの頭文字をとったものです。住民の場合、フレンドリーグループはプレイヤーのフレンドリストで構成され、町は町のメンバーで構成されています。

町の場合、権限にはRNAOと書かれており、RはResidents (その町のプレイヤー) Nation は自国の町の住民を表しています。

町長は/t set perm resident blah on/off の代わりに/t set perm friend blah on/off を使う必要があります。

他のグループは次の通りです:

  • Ally
    • 個人所有の区画では、同盟国は自分の国のプレイヤーと自分の国の同盟国のプレイヤーで構成されます。
    • 町が借りている区画では、あなたの国の同盟国のプレイヤーです。
  • Outsiders
    • 自分の町や国、国の同盟国に属さないプレイヤーのことです。

すべてのコマンドは、Wikiのコマンドページにあります。

Setting perms in-game with commands

Click here for Major Graft's Plot Permission Video 町の公共の土地や個人所有の土地に権限を設定するのは簡単です。町には2つの異なる保護レベルがあります。まず、町の一部であり、誰にも所有されていないために保護されている町のブロックがあります。荒野や所有している区画からこれらの区画に入ると、通知に"~ 未所有"と表示されます。町長は`/town set perm` コマンドを使って、所有されていない区画の権限を設定することができます。コマンドの完全なリストは[コマンド](https://github.com/TownyAdvanced/Towny/wiki/Towny-Commands) ページにありますが、ここではいくつかの例を紹介します:

  • /town set perm {on/off} - すべての権限の種類とすべての権限グループの権限をオン、オフにします。
  • /town set perm ally {on/off} - これは、すべての権限の種類とその町の同盟国(その国が同盟を結んでいる国)に対する権限をオン、オフにします。
  • /town set perm resident build {on/off} - これは、その町の住民が行う設置に関するすべての権限をオン、オフにします。

2つ目は、ある町の住民が個人的に所有するタウンブロックです。住民は/resident set perm を使って所有していない区画の権限を設定することができます。コマンドの完全なリストはコマンド ページにありますが、ここではいくつかの例を示します:

  • /resident set perm {on/off} - これはすべての権限の種類およびすべての権限のグループのすべての権限をオン、オフにします。
  • /resident set perm friend {on/off} - これは、住民のフレンドリストに対するすべての権限をオン、オフにします。
  • /resident set perm ally {on/off} - これは住民の同盟国リストに対するすべての権限の種類の権限をオン、オフにします。これはその国の仲間の町とその国の同盟国で構成されています。
  • /resident set perm outsider switch {on/off} - これは部外者によるスイッチ使用の権限をオン、オフにします。

最後にこれらはあくまでも区画のデフォルトであり、所有する区画はそれぞれの権限を設定することができます:

  • /plot set perm {on/of} - 立っている区画すべての権限の種類とすべての権限グループのすべての権限をオン、オフにします。
  • /plot set perm friend {on/off} - 立っている区画の住民の友達リストの権限をすべてオン、オフにします。
  • /plot set perm ally {on/off} - これは、住民の同盟リストに対するすべての権限の種類の権限をオン、オフにします
  • /plot set perm outsider switch {on/off} - 立ち入っている区画で部外者によるスイッチ使用の権限をオン、オフにします。

町長は以下のコマンドで自分の町の保護状況を変更することができます:

  • /town toggle explosion
  • /town toggle fire
  • /town toggle pvp
  • /town toggle mobs

町長や住民は、これらのコマンドを使って、それぞれの区画を個別に変更することができます:

  • /plot toggle explosion
  • /plot toggle fire
  • /plot toggle pvp
  • /plot toggle mobs

爆発と炎のトグルは、町長の町のトグルによって上書きされます。これらのコマンドは、/town/res の権限を変更します。また、以前に設定されていたデフォルトの権限を使用していた区画(町の所有者やプレイヤーの所有する区画)も変更されます。/town/res にあるデフォルトの権限に設定されていない区画は変更されません。すべての区画を変更するためには、町長と住民は以下のコマンドを使用する必要があります。このコマンドは、/town/res で見られる現在の権限を、その町や住民が所有するすべての区画に伝搬させます。

  • /res set perm reset - /resで表示される権限をその住民が所有するすべての区画に権限を伝播します。
  • /town set perm reset - /town内の権限をその町が所有するすべての区画に伝播させます。
  • これらのコマンドは/town toggle/plot toggle の設定にも影響します。

Towny Advancedで発見された保護の追加

Towny Advanced (0.72+)では新たに3つの保護の種類、爆発防止と延焼防止、ピストン保護が追加されました。町レベルでは町長はこれらのフラグを以下の方法で設定できます:

  • /town toggle explosion
  • /town toggle fire

爆発防止はすべての爆発を止めます。これはTNT、TNTキャノン、クリーパーの爆発を止めます。延焼防止機能では溶岩、雷、火打石など、すべてのカジノ延焼を防止します。ピストン保護では、同じような所有権を持つタウンブロックや荒野区画間でピストンを動作することができます。

0.95.0.0の時点では、動物の誘惑(動物の鉱物を使って動物の注意を引くこと)は以下の方法で制御されています。町の区画や荒野では誘惑は止められません。個人所有の住民区画では動物をおびき寄せるために。区画内の土を壊すことができなければなりません。

0.95.1.0の時点では村人は悪を行う者から保護されています。

0.96.2.0のライティングネザーポータルではプレイヤーがポータル・ブロックを設置する必要があるようになりました。これはtowny.wildの権限が与えられていないワールドにプレイヤーがネザーポータルを作れるようにしたいサーバーがポータルを作れるようになることを意味しています。荒野に接続するポータルを作れるようになることを意味しています。荒野に接続するポータルを構築するために必要なノードはtowny.wild.build.NETHER_PORTAL となります。これは荒野の権限を与えていないサーバーはtowny.wild.build.OBSIDIAN を与える必要がないということであり、プレイヤーは野生のどこにでも鉱石を置くことができることになります。


TownyのPvP戦闘のコントロール方法

TownyはPvPの先頭に影響し、誰がどこで誰にダメージを与えるかを決定します。

区画、町、ワールドにはそれぞれのPvPの設定があり、以下のような仕組みになっています。

ワールドのPvP設定

PvPのワールド設定は、ゲーム内のコマンドで操作します。

  • /townyworld toggle pvp
    • このコマンドは、ワールド全体のPvPを無効にしたり、有効にしたりできます。/tw と入力すると、出力の一番上にあるワールド名の横に赤い{PVP}と表示されます。ワールドでPvPがオフになっているとアリーナ区画でもPvPの戦闘は起こりません。
  • /townyworld toggle forcepvp
    • このコマンドは、区画や町のPvP設定を無視して、ワールド全体にPvPを強制します。フレンドリーファイアには従います。
    • Towny 0.93.0.0 ではglobal_town_settings.homeblocks_prevent_forcepvp にある新しいconfig.yml オプションを有効にすることで、町のホームブロックに影響を与えるforcepvpを止めることができます。
    • 町で強制的にPvPをオンにすることを無効にする方法があります。/ta town {townname} toggle forcepvp を使うと、強制PvPの設定を上書きすることができます。これはワールド全体ではPvPを強制的にオンにしてスポーンタウンではオフにしておくのに便利です。
  • /townyworld toggle friendlyfire
    • このコマンドは、ワールドごとにフレンドリーファイアのオン・オフに切り替えます。デフォルトでは、Townyは町のメンバー、国のメンバー、攻撃者の国を同盟国とする住民間のフレンドリーファイアを無効にしています。

町のPvP設定

町のPvP設定は、ゲーム内のコマンドで操作します。

  • /town toggle pvp - これは、町全体のPvPをオンとオフを切り替えます。

さらに管理者は/ta town {townname} toggle forcepvp を持っており、これは町の秘密のAdminEnabledPVP設定をtrueまたはfalseに設定します。

区画のPvP設定

区画のPvPステータスは、ゲーム内のコマンドで個別にコントロールすることができます。

  • /plot toggle pvp - これは1つの区画のPvPステータスを切り替えます。

お金

もしTownyにお金の関係を待たせたくない場合は、config.ymlusing_economy: false を設定すれば、税金や維持費は発生せず、保護や町・国の作成にもお金はかかりません。

税金と維持費

税金と維持費は2つの独立した機能で、それぞれ異なる結果を真たらします。税金、維持費を適用するには、config.ymlusing_economy: true を設定する必要があります。税金と維持費は、'Towny Day'ごとに、あるいは管理者が/townyadmin newday コマンドを使用するたびに同時に課金されます。'Towny Day'の時間はconfig.yml で設定できます。day_interval: 1d で設定でき、デフォルトでは、現実の24時間です。次の日が始まるまでの時間は、誰でも/towny time で確認することができます。

config.yml にはdaily_taxes: true で税金と維持費のオンオフを切り替える項目があります。

Taxes

税金は町レベルでは住民から、国レベルでは町から徴収されます。どのプレイヤーも、ゲーム内コマンド/res tax で自分に適用される税金を確認することができます。町の町長は2つのコマンドをつかって税率を設定できます。

  • /town set taxes {$}
    • これは一律の税率{例:10}かパーセンテージのどちらかを設定できます。
      • 税金をフラットレートからパーセンテージに変更するには/town toggle taxpercent を使用します。
      • 定額制:
        • 一律:町の住民1人1人に同じ金額を課します。10に設定すると'Towny Day'ごとに住民からお金を徴収します。
        • 定額制の場合、住民が町の税金を払えないと町から追い出されます。
        • これには最大値があり設定ファイルのeconomy.daily_taxes.max_town_tax_amount で設定できます。
      • パーセンテージ:
        • プレイヤーのお金の何パーセントかを徴収します。プレイヤーにお金が残っていない場合、税金を払わず、町から追い出されることもありません。
        • 税率で取られる最大金額は、/town set taxpercentcap {$}で町ごとに設定できます。
        • これには最大値があり、Configのeconomy.daily_taxes.max_town_tax_percent で設定できます。
  • /town set plottax {$}
    • これは、ある町の住民が所有する各区画に対してお金を徴収します。10に設定すると、Miner Steveが4つの区画を所有していた場合、40ドルが請求されます。
    • 住民が区画税を払えないとその区画を失うことになります。
    • これには最大値があり、Configのeconomy.daily_taxes.max_plot_tax_amount で設定できます。

国のリーダーは、1つのコマンドで自分の町に税金を設定することができます。

  • /nation set taxes {$}
    • これは国のメンバーである各町からお金を徴収します。100に設定すると'Towny Day'ごとに各町の町の銀から100ドルを徴収します。
    • もし町が税金を払えない場合、その町は国から追い出されます。
    • これには最大値があり、Configのeconomy.daily_taxes.max_nation_tax_amount で設定できます。

管理者はconfig.yml の中で町に対する最大/最小の税額をコントロールするためのオプションを設定することができます。上記のmax_town|nation|plot_tax_amount オプションのデフォルトは1000で、max_town_tax_percent はデフォルトで25%になります。どちらが使われるかは、その町がどのように課税しているか、一律なのか、パーセンテージなのかによって決まります。town.default_taxes.minimumtax は、町長が'/t set taxes' コマンドを使用したときに必要な最低限の税金を設定します。また、新しい街にはデフォルトの税金の設定があり、デフォルトの区画税、大使館税、ショップ税の設定をすることができます。

土地所有者への支払い方法

0.78.0.0以降のTownyに追加された新しいオプションでは、プレイヤーが所有する区画数に応じて、プレイヤーに毎日お金を支払うことができます。これを使うには次のようにします:

  • config.yml で、町の維持費をマイナスにして、use_plot_payments: true を有効にします。
  • 新しい日になるとマイナスの維持費が町の維持費の計算に使われますが町から取るのではなく、区画の所有者の間で分配されます。
  • これらの資金は、町ではなくサーバーが支払います。

維持費

維持費の徴収は町と国で別々に設定できます。維持費のお金は町の銀行と国の銀行から取り出され、ゲームから削除されます。維持費の金額をマイナスに設定することで町や国に徴収せずに支払うことができます。維持費はサーバー管理者が活動していない町や国をサーバーから取り除くために行われサーバー経済のインフレを抑える効果もあります。維持費をマイナスの数に設定すると、町や国の銀行に毎日その金額が支払われます。維持費はconfig.yml で2つのフラグを使って設定します:

  • price_nation_upkeep: 100.0
    • サーバーが各国家に課している1日の維持費です。国が子の維持費を支払わない場合、その国に属するすべての町がキックされ、その国は削除されます。
  • price_town_upkeep: 10.0
    • サーバーが各町に課している1日の維持費です。町が子の維持費を支払わない場合、その町の住民は全員キックされ、その町は削除されます。

維持費はconfig.yml で修正することができ、異なるサイズの町に異なる影響を与えることができます。town_levelとnation_levelの行にあるupkeep modifierを使って維持費を計算するには2つの方法があります。デフォルトでは、town_levelとnation_levelは住民数を使ってupkeep modifierで維持費を決定します。また、住民数ではなく区画数を基準にすることもできます。区画数に基づいて設定したい場合は、config.ymltown_plotbased_upkeep:true を設定してください。town_levelとその設定方法についての詳細はこちら をご覧ください

0.95.0.0より、economy.daily_taxes.nation_pertown_upkeep で国の維持費を町ごとに徴収できるようになりました。維持費の決定には国レベルの住民数ではなく国にある町の総数を使用し(国の町の数 X price_nation_upkeep)で計算されます。economy.daily_taxes.nation_pertown_upkeep_affected_by_nation_level_modifier がtrueの場合、国レベルのupkeep modifierが影響を与えます。

0.95.0.0より、許可されている以上のタウンブロックを主張している町にペナルティを課すことができるようになりました。price_town_overclaimed_upkeep_penalty_plotbased をtrueに設定し、economy.daily_taxes.price_town_overclaimed_upkeep_penalty に金額を設定することで、町は通常の維持費に加えて過剰保護されたタウンブロックごとにこの金額が請求されます。

町と国の銀行

町と国にはそれぞれ銀行があり、住民は誰でもお金を預けることができますが、お金を引き出すことができるのは町長と国王(とアシスタント)だけです。税金で徴収されたお金は、国や町の銀行に預けられます。町がタウンブロックや前哨地を保護するためにお金を必要とするときは町の銀行から引き出されます。町長や国王はそれぞれの銀行にお金を預けることができるので、一部のサーバーでは町長や国王がPvP戦闘で死亡したプレイヤーのお金を奪うプラグインから資産を守ることができます。舞の銀行が悪用されるのを防ぐために、管理者は以下の2つの方法をを取ることができます:

  • 管理者はconfig.ymltown_bank_capnation_bank_cap で町や国の銀行の上限を指定することができます。
  • 管理者は'/ta toggle withdraw' で町長や国王が銀行からお金を引き出さないようにすることができます。

Towny 0.82.0.0以降では、銀行の上限はハードキャップとなっており、銀行が上限を超えてしまう場合は、町や国の銀行にお金を追加することができません。また、すでに上限を超えている町や国の銀行からお金を取り除くことはできません。

Towny 0.96.6.0では、銀行履歴コマンドが用意されており、町の銀行や国の銀行との間で行われた取引がGUIで表示されます。:

  - /town bankhistory {pages}
  - /nation bankhistory {pages}
  - /ta town {townname} bankhistory {pages}
  - /ta nation {nationname} bankhistory {pages}

町の破産

Towny 0.96.3.0より、Townyにはオプションで破産機能がありconfig.ymleconomy.bankruptcy.enabled: true と設定することで有効となります。この機能を有効にすると、町は維持費や国税を支払うことで、銀行の残高をマイナスにすることができます。

破産した町は、/t deposit {amount} で銀行にお金を預けて返済し、破産状態を解除することができます。

破産中の制限:

  • 町はメンバーを招待することができません。
  • 町は自分の町をオープン状態(町が公開されており招待なしで誰でも住民なれる)にすることができません。
  • 町はそれ以上の土地を保護することはできません。
  • 町は自分の土地に何も建てることができません。

債務上限

町がどこまで借金できるかは管理者の裁量に委ねられていますが、デフォルトのTownyでは以下の計算式を用いて町の借金上限額を決定します。:

(町の費用) + ((タウンブロック - 1)* タウンブロック保護費用) + (前哨地 * (前哨地費用 - タウンブロック保護費用))

kろえは現在の請求額にいたるまでに町が支出しなければならなかった金額とほぼ同じです。債務上限額は/town ステータス画面で確認できます。

これは、複数の方法で上書きすることができます:

  1. economy.bankruptcy.debt_cap.maximum : 0.0以上に設定するとすべての町の最大負債額を決定するのに決定され、決定された最大負債額よりも大きくなる場合は、上記の計算を上書きします。

  2. economy.bankruptcy.debt_cap.override : 0.0以上に設定するとこの設定は他のすべての負債の計算と上限を上書きし、すべての町の負債の上限を同じにします。

  3. economy.bankruptcy.debt_cap.debt_cap_uses_town_levels: true : trueの場合、debt_cap.overrideの価格にConfigのtown_level section にあるdebtCapModifierが乗算されます。(例: debtCapModifierが3.0 and debt_cap.overrideが1000.0の場合、debtcapは3.0 x 1000 = 3000 となります。)

その他の破産ルール

economy.bankruptcy.upkeep.delete_towns_that_reach_debt_cap がtrueに設定されていると、負債が上限に達した町は削除されます。falseに設定されている場合は削除されませんが、借金が増えることはありません。

economy.bankruptcy.nation_tax.do_bankrupt_towns_pay_nation_tax がtrueに設定されている場合、町は負債の上限に達するまで、負債から国税を支払います。falseの場合、破産した町は国税を支払わず、その国を離れます。攻城戦スタイルの戦争/征服システムを使用する場合は、trueを推奨します。そうしないと、征服された町は国税を支払わないだけで国を離れることができてしまいます。それ以外の場合はfalseが推奨され、国が放棄した町を使用して税金を徴収しないようにします。

economy.bankruptcy.nation_tax.kick_towns_that_reach_debt_cap がtrueの場合、負債の上限に達した町は、税金を払えないため国から追い出されます。


町の廃墟

Towny 0.96.6.0で追加されたTown Ruinsは削除された町を疑似的に削除状態にする機能です。これはconfig.yml のTown Ruining 項目で有効になります。簡単に言うと: 維持費を払わなかったり誰かが削除コマンドを使ったりして、町が削除されるとその町は廃墟になります。town_ruining.town_ruins.max_duration_hours で設定された時間が経過するとその町は完全に削除されます。

町が廃墟になっている間は、以下の影響を受けます:

  • タウンブロックは他の町が保護することができません(町が保護していることに変わりはない)
  • その町はNPCの町長の管理下に置かれます。
  • その町は荒らすことができます。
  • 町の住民は、ほとんどの/town コマンドを実行できず/plot コマンドも実行できません。
    • /town, /town reclaim|list|leave は許可されています。

町の廃墟化とは征服された町が国から逃れるのを防ぐのに便利な方法であり、その町を削除してすぐに新しい町の下に土地を取り戻すことで解決します。町の廃墟化はもともとGoosius氏がSiegeWar のために開発したものです。

町の回収

町の回収は、config.ymltown_ruining.town_ruins.reclaim_enabled で有効になります。有効にすると、町のメンバーは誰でも/town reclaim コマンドを使って、その町の新しい町長になることができます。このコマンドにはお金がかかります。これはeconomy.new_expand.price_reclaim_ruined_town で設定され、/towny prices 画面で見ることができます。

町の回収は、一定時間経過した後飲みに許可されるように制限することができます。これはtown_ruining.town_ruins.min_duration_hours で設定され、デフォルトでは4時間に設定されています。


チャット

PlaceHolderAPIのサポート

PlaceholderAPI placeholders that Towny provides are link on this wiki page.

Townychat.jar

If you want Towny’s variables in chat, or the town/nation channels, you must download and install TownyChat.jar.

Using TownyChat with Other Chat Plugins

To use Towny and another Chat plugin follow these instructions:

  • Go into the Towny ChatConfig.yml and locate: modify_chat.enable: and be sure to set it to true like this: modify_chat.enable: 'true'
  • Now add Towny’s chat variables to your chat plugins config. The variables can be found in the comments of the ChatConfig.yml
  • Make sure that no players have the towny.chat.general node or they'll be talking in the towny channel and not your other chat plugins default chat channel. You might need to negate the permission node for your admins if they have the '*' in their permission nodes.

Examples:

  • iChat:
    • ingame-format: '[+prefix+group+suffix&f]{townytag} {townycolor}{townyprefix}+displayname{townypostfix}'
  • mChat:
    • mchat-message-format: '{townytag} +p{townycolor}{townyprefix}+dn{townypostfix}+s&f: +m'
  • RoyalChat:

Using TownyChat Without Another Chat Plugin

To use Towny as your sole chat plugin follow these instructions:

  • Go into the Towny ChatConfig.yml and locate: modify_chat.enable: and be sure to set it to true like this: modify_chat.enable: 'true'
  • Configure the chat lines using the information found in the section below.

Chatconfig.yml

The first config file for Towny's chat is the ChatConfig.yml found in the \plugins\towny\settings\ folder.

Towny chat formats

These are the pieces which can be used to make the Channel_format lines.

  {worldname} - Displays the world the player is currently in.
  
  {town} - Displays town name if a member of a town.
  {townformatted} - Displays town name (if a member of a town) using tag_format.town.
  {towntag} - Displays the formated town tag (if a member of a town) using modify_chat.tag_format.town.
  {towntagoverride} - Displays the formated town tag (if a member of a town and present) or falls back to the full name (using modify_chat.tag_format.town).
   
  {nation} - Displays nation name if a member of a nation.
  {nationformatted} - Displays nation name (if a member of a nation) using tag_format.town.
  {nationtag} - Displays the formated nation tag (if a member of a nation) using modify_chat.tag_format.nation.
  {nationtagoverride} - Displays the formated nation tag (if a member of a nation and present) or falls back to the full name (using modify_chat.tag_format.nation).
   
  {townytag} - Displays the formated town/nation tag as specified in modify_chat.tag_format.both.
  {townyformatted} - Displays the formated full town/nation names as specified in modify_chat.tag_format.both.
  {townytagoverride} - Displays the formated town/nation tag (if present) or falls back to the full names (using modify_chat.tag_format.both).
   
  {title} - Towny resident Title
  {surname} - Towny resident surname
  {townynameprefix} - Towny name prefix taken from the townLevel/nationLevels
  {townynamepostfix} - Towny name postfix taken from the townLevel/nationLevels.
  {townyprefix} - Towny resident title, or townynameprefix if no title exists
  {townypostfix} - Towny resident surname, or townynamepostfix if no surname exists
   
  {townycolor} - Towny name colour for king/mayor/resident
  {group} - Players group name pulled from your permissions plugin
  {permprefix} - Permission group prefix
  {permsuffix} - Permission group suffix.
  {permuserprefix} - Permission group prefix
  {permusersuffix} - Permission group suffix.
   
  {playername} - Default player name.
  {modplayername} - Modified player name (use if Towny is over writing some other plugins changes).
  {msg} - The message sent.

  {channelTag} - Defined in the channels entry in Channels.yml
  {msgcolour} - Defined in the channels entry in Channels.yml

Message spam control is set at spam_time: 0.5 The channel_formats section determines what each chat channel will look like. The tag_formats section determines what the tags will appear as. The colour section determines colours applied with {townycolor} for mayors, kings and residents. The modify_chat section is where you can disable all chat additions from Towny. You can also set per_world to true if you'd like to use the worlds: section to change chat lines' channels on a per-world basis.

チャットチャンネル

Chat Channels are set in Channels.yml found at \plugins\towny\settings\Channels.yml There are six chat channels by default in Towny, although an admin can create as many chat channels as they'd like in Channels.yml. Channels.yml allows you to set commands for joining and using each channel:

  • /g
    • Put in from of text to speak in general/global chat, or without text afterwards to enter the channel.
  • /l or /lc
    • Put in from of text to speak in local chat, or without text afterwards to enter the channel.
  • /tc
    • Put in from of text to speak with members of your town only, or without text afterwards to enter the channel.
  • /nc
    • Put in from of text to speak with members of your nation only, or without text afterwards to enter the channel.
  • /ac
    • Put in from of text to speak with all members of your nation as well as any member of a nation you are allied with, or without text afterwards to enter the channel.
  • /a or /admin
    • Put in from of text to speak in adminchat, or without text afterwards to enter the channel.
  • /m or /mod
    • Put in from of text to speak in modchat, or without text afterwards to enter the channel.
  • /res set mode reset
    • Reset chat mode to default chat.

The tags for each channel can be set, these are used in the ChatConfig.yml for {channelTag}. Permission nodes for each channel can be set. Ranges for each channel can be set:

  • -1 = no limits
  • 0 = same world only
  • any positive value = limited range in the same world.

Putting players into channels on join

Using the info|option|meta nodes provided by GroupManger, PEX and bPermissions it is possible to put users into chat channels upon joining the server. In the same section as prefix: and suffix: add a node towny_default_modes: '' Possible channels are general, town, nation, admin, mod and local. Example in group manager:

                groups:
                  Default:
                    default: true
                    permissions:
                    - general.spawn
                    inheritance: []
                    info:
                      prefix: ''
                      build: true
                      suffix: ''
                      towny_maxplots: 1
                      towny_default_modes: 'local'
                  Admins:
                    default: false
                    permissions:
                    - '*'
                    inheritance:
                    info:
                      prefix: ''
                      build: true
                      suffix: ''
                      towny_maxplots: -1  
                      towny_default_modes: 'admin'

王様のミニオンのPrefixとSuffix

Kings of nations can use two commands to change the displayed chat names of their minions:

  • /nation set title {resident} {text of prefix}
    • Adds a prefix to the player.
  • /nation set surname {resident} {text of suffix}
    • Adds a suffix to the player.
  • A title/surname given to a mayor will override the MayorPrefix/MayorPostfix set in the townLevels of the config. He will still retain the colouring set on mayor names (default is light blue.)

チャットチャンネルを傍受する方法

Admins can spy on all chat channels by using the command /towny spy or /res set mode spy. Any player can be given the ability to spy by being given the permission node towny.chat.spy


マルチワールド

Towny has mutliworld support. Each world has a datafile located at \plugins\towny\data\worlds\worldname.txt and each world is listed in \towny\data\worlds.txt.

World Toggles

Towny can be turned off in a world in-game. While standing in a world type /townyworld toggle usingtowny. Other toggles:

  • usingtowny - Turns towny off in a world.

  • claimable - Whether townblocks can be claimed by mayors in this world.

  • pvp - Whether PVP is on in the world.

  • forcepvp - Used to force pvp on in towns.

  • friendlyfire - Used to turn friendlyfire on or off.

  • explosion - Used to toggle explosions off/on in the wilderness.

  • forceexplsion - Used to force explosions on in towns.

  • fire - Used to toggle fire off/on in the wilderness.

  • forcefire - Used to force firespread on in towns.

  • townmobs - Used to turn off mobremoval in all towns. Restricted mobs are listed in the config.yml at town_mob_removal_entities.

  • worldmobs - Toggles mobremoval over the entire world. Restricted mobs are listed in the config.yml at world_mob_removal_entities.

  • wildernessmobs - Toggles mobremoval in the wilderness. Restricted mobs are listed in the config.yml at wilderness_mob_removal_entities.

  • revertunclaim - toggles the revert-on-unclaim setting for that world.

  • revertentityexpl - toggles the revert-on-explosion (caused by entity explosions) in the wilderness setting for that world.

  • revertblockexpl - toggles the revert-on-explosion (caused by block explosions) in the wilderness setting for that world.

  • plotcleardelete - toggles the ability of players to use /plot clear in plots they own.

  • warallowed - toggles whether event war is allowed in the world.


Towny War

There are a number of war systems which are both built-in and available as add-ons to Towny, check them out at the War Hub.


Towny 正規表現設定

Towny controls which characters are allowed to be used in town and nation names via the config.yml regex_settings.

The default settings are:

  regex:
    name_filter_regex: '[\\\/]'
    name_check_regex: ^[\p{L}a-zA-Z0-9._\[\]-]*$
    string_check_regex: ^[a-zA-Z0-9 \s._\[\]\#\?\!\@\$\%\^\&\*\-\,\*\(\)\{\}]*$
    name_remove_regex: '[^\P{M}a-zA-Z0-9\&._\[\]-]'

and allows for unicode (non-English) characters to be used.

There are some servers whose economy plugins cannot use unicode characters, or some times the server host's operating system will not let you save to the flatfile database with unicode characters. Or the server admin just doesn't want to have unicode characters in their town and nation names. These servers should use these regex settings instead:

  regex:
    name_filter_regex: '[\\\/]'
    name_check_regex: ^[a-zA-Z0-9._\[\]-]*$
    string_check_regex: ^[a-zA-Z0-9 \s._\[\]\#\?\!\@\$\%\^\&\*\-\,\*\(\)\{\}]*$
    name_remove_regex: '[^a-zA-Z0-9\&._\[\]-]'

フラットファイルの代わりにSQLを使う

As of Towny 0.80.0.0 admins can choose to use an SQL database instead of flatfile.

SQLを設定する

  • Open the \towny\settings[config.yml](https://github.com/TownyAdvanced/Towny/wiki/Default-Config.yml) and find the Plugin Interfacing section.
  • Navigate to the sql: section.
  • Configure towny with your mysql database hostname/port/username and password.
  • Set the desired mysql flags in the flags section.
  • Save the config and read below for conversion instructions.

フラットファイルをSQLに変換

  1. Stop your server

  2. Open the \towny\settings[config.yml](https://github.com/TownyAdvanced/Towny/wiki/Default-Config.yml) and find the Plugin Interfacing section.

  3. Find the database_load, make sure it's set to flatfile.

  4. Find the database_save, set it to either mysql, sqlite or h2.

  5. Save the config and start your server.

  6. While your server is running:

    • Set the database_load to mysql, sqlite or h2.
    • Type /ta reload all ingame.
  7. Open the Towny\Data\ folder and remove all but the plot-block-data folder. This folder contains the plot-snapshots used in the revert-on-unclaim feature. If you do not use that feature you may delete the entire Towny\data\ folder.

  8. It is important to note that Towny does not back up the sql database. It is up to you to do this.

SQLをフラットファイルに変換

  1. Stop your server
  2. Open the \towny\settings[config.yml](https://github.com/TownyAdvanced/Towny/wiki/Default-Config.yml) and find the Plugin Interfacing section.
  3. Find the database_load, make sure it's set to your database type (mysql, sqlite or h2.
  4. Find the database_save, set it to flatfile
  5. Save the config and start your server.
  6. While your server is running:
    • Set the database_load to flatfile
    • Type /ta reload all ingame.
⚠️ **GitHub.com Fallback** ⚠️